#レイソルにおいでよ
以前までTwitterでやってきた #レイソルにおいでよ シリーズですが、この冬はブログでまとめて予想する形にしようと思います。
ネルシーニョ続投でまあ、どんな選手が合いそうかという予想はしやすいので…。
うん、オフの補強に期待しましょう。
クレーベ(横浜FC)
31歳/187cm
サイドからのクロスにヘディングで合わせるゴールパターンを最も得意としているパワー型CF。187cmの長身でハイボールにも強く、屈強なフィジカルによるポストプレーも持ち味。とにもかくにも柏に必要なのはボックス内で強さを発揮するストライカー、Jクラブからの獲得になるので渡航制限の影響も最小限に抑えられる。今季横浜FCに加入したものの、クラブが夏に大型補強を行った影響を受けて後半はほぼ出番無し。横浜FCのJ2降格も考えると獲得のハードルはそこまで高くないだろう。
渡邊泰基(ツエーゲン金沢)
22歳/180cm
金沢で主力を担っている左SB。左利きだが今季は右足で2点取っておりその内の1点はカットインから叩き込んだ形。運動量や球際など守備面で定評のある選手。180cmとサイズのあるSBなのでネルシーニョの好みにも合う。
柏の左SBは三丸に負担が集中、古賀も来年はCBでの起用が主になると思うので左SB(左WB)は補強必須、年齢的にも三丸(28)と大嶽(19)の間くらいなのでちょうどいい。
中原輝(モンテディオ山形)
25歳/169cm
右サイドを主戦場とする左利きのアタッカー。魅力は左足から繰り出される強烈なシュート、中に斬り込むだけでなく縦に行くこともできるJ2有数のドリブラー。セットプレーのキッカーも出来る。純粋なサイドアタッカー、そして左利きの攻撃的選手は今の柏にはいない。1vs1で打開できる選手は攻撃が詰まりがちな今の柏に欲しい。
池田廉(FC琉球)
24歳/177cm
大卒2年目のOMF。FC琉球では主にトップ下でプレー、今季はここまで6得点。攻撃に推進力をもたらし、前線と後方のリンクマンとなれる。また守備の強度も高く相手のボールの出しどころにもしっかりとケアが出来る。江坂が抜けてトップ下の本命がいない中その役割を担えそうな存在。千葉県出身で習志野高校育ち。地元のJ1に凱旋してほしい。
カルリーニョス・ジュニオ(清水エスパルス)
27歳/174cm
一瞬のスピードが魅力の万能アタッカー。もともとはWGを本職としていたが清水ではCFで起用される試合も多かった。ドリブルで相手を躱すことも出来るし、味方との連携に絡むことも出来る。昨年は相手によってシステムが変わりがちな柏だがどのシステムにも適応可能なのは大きい。
小田逸稀(ジェフ千葉)
23歳/173cm
2020年は町田、2021年は千葉で武者修行。保有権は鹿島が持っている。左右どちらのサイドでもプレーが可能なSB兼WB。町田では右SB、千葉では左WBでプレーしている。長身ではないが空間認識能力が高くヘディングはめっぽう上手い。鹿島では同年代の常本が台頭、獲得のチャンスはあると思う。
右も左もこなせる万能性は魅力であり、柏の課題であるセットプレーでの得点の少なさを解消しうる人材だ。鹿島では同年代の常本が台頭、獲得のチャンスはあると思う。
金子大毅(浦和レッズ)
23歳/177cm
今季湘南から浦和に移籍したもののここまでは357分の出場(先発は3試合)に留まる。球際の強さを活かしたボールハントや広範囲をカバーする走力はあるが繋ぎや攻撃面に課題があり序列は高くない。しかし中央で引っ掛けてカウンターが主体の柏なら保持が主体の浦和より持ち味が出やすいはず。最近は浦和とのやり取り多いのでもしかしたら、市船出身で千葉県にも縁がある。