iwaroroのブログ

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2023ACL出場争いについて

Jリーグ勢の出場枠は3+1】

Jリーグの1位,2位と天皇杯優勝クラブがストレート参加。

・前年のACL優勝クラブかJリーグ3位のクラブがプレーオフ

 

ストレートinの枠から見ていきましょう。9/19時点での順位がこちら
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まだ変動はあると思いますが、横浜FMはこのまま首位でシーズンを終える、少なくとも3位以下に落ちることはほぼ無いと思うので横浜FMの出場は確定と言っていいと思います。川崎も底力のあるクラブですからここから順位を落とす可能性は低いかと。

2位以上の可能性があるのは広島くらいでしょうか。ただし広島は上記の2クラブより1試合消化試合が多いので厳しい状況なのは否めません。

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上のが上位6チームの残りの対戦相手なんですが、見ての通り上位陣での直接対決がほとんどありません。C大阪と柏がぶつかるくらいで、特に横浜FM・川崎・広島は上位組との対戦が皆無です。直接対決で差を縮めるといった場面が無いのでやはりこのまま横浜と川崎が逃げ切りフィニッシュになる可能性のほうが高いかと。

 

天皇杯優勝クラブについて

大会自体はベスト4まで揃っています。
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一発勝負の舞台なのでどこが勝っても不思議ではないのですが、地力を考えると鹿島と広島が抜けていると思います。リーグ戦の成績を踏まえると広島が有力かなあと思いますが、鹿島は伝統的に一発勝負とかここぞって試合で強いですからねえ…。ちなみに今年のリーグ戦では広島が鹿島に2勝してます。

 

プレーオフ枠について】

最初にも書きましたが前年のACL優勝クラブかJリーグ3位に出場枠が与えられます。ちなみに優先度が高いのはACL優勝クラブの方です。

2022年ACLについては浦和レッズが決勝進出を決めています。決勝は来年の2月に行われます。浦和はACL優勝を2回成し遂げているので可能性は充分ありますが、オフ明けいきなり決勝戦ですので難易度は正直桁違いです。対戦相手となる西地区のクラブは2/3からのトーナメント戦から間を空けずに決勝戦まで臨めますからね。コンディション面では明らかに不利なんですよ。唯一の救いは決勝の2戦目をホームでやれることでしょうか。

仮に浦和が決勝戦にて敗れた場合は3位のクラブになるのですが、残りの試合数=逆転可能な勝ち点差というセオリーを踏まえると広島・C大阪・鹿島までの争いになるでしょうね。

広島と鹿島は天皇杯枠で出る可能性もありますから、シーズン終了までもつれるとは思います。